2013年11月14日木曜日

【俳誌拝読】豆句集『みつまめ』その三粒目

【俳誌拝読】
豆句集『みつまめ』その三粒目(2013年立冬号)


A6判、本文16頁。頒価300円。てのひらにほぼ収まるくらいの小さな冊子。井上雪子、梅津志保、西村遼3氏による俳句作品(それぞれ15句)のほか、鑑賞文、吉野裕之氏(「プロデューサー」名義)による短歌と俳句を掲載。

脱ぎ捨ていちにちどこからが月光  井上雪子

嵐と嵐とあいだ月とバス停は  西村遼

あたらしき金魚放ちて水動く  梅津志保


問い合わせ・詳細ほか(PDFファイルの表紙+本文ダウンロードも可)

(西原天気・記)

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